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雨の日のキャンプはやめた方が良い?必要な道具や注意点についても解説☆

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キャンプの知識
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今回は、「雨の日のキャンプはやめた方が良いのか?」という事で、その是非をここでお話していこうと思います。

キャンプに行く日が毎回天気が良いとは限りませんよね?

せっかく予定を組んで楽しみにしていたのに雨が降ってる…キャンプに行く?やめた方が良い?と、判断をしなければいけない時もあるかも知れません。

また、必要な道具を揃えれば行っても良いのか?

このあたりについて、以下から一緒に見ていきましょう☆

雨の日のキャンプはやめた方が良い?

結果から申し上げますと、雨の日でもキャンプはできます

ただし、準備した方が良い道具や心構えは必要です。

晴れの日とは環境が違うのはイメージができるかと思いますが、実際に雨の降っているキャンプ場に行き、現場を目の当たりにすると、一つ一つの作業の大変さを実感されるかも知れません…

しかし、しっかり道具と心の準備が整っていれば、そこまで気負う事なくキャンプを楽しむ事ができます☆

また、キャンプ場によっては雨天時に営業をしない等、使用に制限が出てくるところもあるかも知れませんので(こればっかりは仕方ありませんね…)事前に確認される事をオススメします。

やめた方が良いと判断する基準

これも様々かと思いますが、

・雨の日のキャンプの準備ができない
・雨の日のキャンプは気持ち的にやりたくない
・キャンプギアを汚したくない

など、雨の日のキャンプにおけるデメリットを大きく感じる時はやめた方が良いかも知れません。

また、

・キャンプをする場所が川の近く
・キャンプをする場所が地盤の弱い山の中

など、雨天時に環境リスクの高い場合は避けた方が無難です。

さらに、天気予報で警報級の天候になると予想される場合は、あまり無理なさらないよう注意しましょう。

身の安全の確保は、最優先です!

雨の日キャンプを経験してみて…

僕の話になってしまいますが、実は初めてのキャンプは雷雨でした(笑)

大雨に雷…最初から最後まで土砂降り。

気温がそこまで低くなかったのが救いでした。

また、平地で視界が開けていて、土砂崩れの心配がなく水はけのよいキャンプ場でもあったため、環境リスクはほとんどなかったのも良かったかもしれません。

この時、装備は雨の日用では全くなく、

テント(2秒で設営できるやつ)
タープ
テーブル
椅子
焚き火台
寝袋

…そんなもんだったと思います。

あとは食材や食器やら…車も小さかったので、そこまで大荷物でもありませんでした。

サンダルも持って行かなかったので、全員靴はべちゃべちゃ…屋外で満足に遊ぶこともできず…

ひっきりなしに鳴り響く雷にビビりながらキャンプをしていたのを今でも覚えています。

準備や後片付けも、雨が弱まったタイミングを図りながらチマチマと進めました。

こうやってみると、最悪のキャンプデビューと思われがちですが…

なぜか家族全員、このキャンプが楽しかったと感じています☆

むしろ「もうどんな天気でも怖いものはない」と思っており、今もあまり天気を気にする事はありませんし、雨の日に用意すればよい物を考える良いきっかけになったとポジティブに考えています。

ちなみに、2回目のキャンプも同じキャンプ場で雷雨でした…(笑)

夢チャレ
夢チャレ

こんなに雨に当たるとは思いませんでした…(笑)

雨の日のキャンプに必要な道具や注意点は?

答えとしては、上記にも記しておりますが「準備と環境が整っていれば、キャンプに行っても大丈夫」です☆

やっぱり、雨が降ってもキャンプがしたい!とお考えの方も多いかと思いますので、ここで雨の日のキャンプでは何を準備して臨めば安心かを一緒に見ていきたいと思います。

【雨の日のキャンプに持って行くと良いもの(例)】
テント
  お手持ちのものでも構わないが、防水・撥水がしっかり効く素材のものが好ましい。
タープ
  なくても良いが、あると雨よけになるし、タープの下での屋外作業が楽になる。
長靴
  靴の中に水が入らなければ、靴を乾かす必要がなくストレスもない。
サンダル
  外にはいて行った時に、濡れても大丈夫。すぐに乾く。
グランドシート
  テントを設営する前に地面に敷くシート。ブルーシートでも代用可。
  地面からのジメジメを軽減する。テントの床が冷たくなるのを防げる。
レインコート
  雨の中を移動するときに使用。
タオル類
  テントなどが雨でぬれた際にふき取る。
多めの着替え
  万が一雨に濡れてしまった時の着替えは必須です!
大きめの袋
  雨で汚れたものを入れるビニール袋など。
  汚れ方によって分けるのであれば、複数枚持って行くと良いかも。

テント

 予算的に問題がなければ、雨の日でも対応可能なテントを用意されるのが望ましいと思いますが、現在お手持ちのテントでも雨の日のキャンプは可能な場合が多いです。

その目安としては「耐水圧」の数値を確認されると良いです☆

 これは、水が浸み込もうとする力を抑制しようとする性能値で、この数値が高いほど水が浸み込みにくいという判断となります。

 テントだと、この数値が1,500mm以上だと、強い雨でも一晩は耐えられると言われています。

 また、この数値が高いほど外気も防いでくれるので、特に寒い時期に活躍してくれそうです☆

 ただし、耐水値が高くなると通気性も悪くなってしまったり、結露が起きやすくなってしまうので、ベンチレーション(空気の通り道になるような小窓など)をうまく活用し、通気・換気の対策をしましょう。

タープ

テント前にタープを設営しておけば、屋外での作業が一段と楽になりますね☆

さすがにテント内だけだとやることが制限されてしまいますので、雨の日には用意されるのがよろしいかと思います。

我が家ではスクエアタープを用意し活用しています☆

長靴・サンダル

雨の日の履物としてまとめてしまいましたが、予想以上に重要な役割を果たしてくれるのが長靴サンダルです☆

足が濡れるというストレスを軽減してくれる事で、様々な作業効率が全く違ってきます☆

気温の高く雨が降っている時は濡れても良いサンダルにする事で足元を気にしなくても良いですし、水たまりが深い所での作業は長靴を履く事で足元が濡れるのを防いでくれます。

グランドシート

テントを設営する前に地面に敷くシートですが、雨の日はテントの隙間からの浸水・湿気を防止する役割があります。

また、寒い日には地面からの冷気をある程度遮断する事が出来ますので、これは常にテントとセットで用意されると良いかも知れませんね☆

我が家ではこれに加えて防寒対策で厚手の銀色のシートも使っています。(ホームセンターで売ってます☆)

上記の通り、ブルーシートでも代用が可能です。

レインコート

キャンプに限らず雨の日に必要になってくる雨具ですが、やはりレインコートはおすすめですね。

理由は、両手を開けたまま防水ができる点です。

傘だと、単なる移動であれば問題ありませんが、何か作業をするとなると片手になったり両手がふさがれてしまう状況になるため、作業効率が大幅にダウンしてしまいます。

したがって、雨の日のキャンプの雨具はレインコートが良いと思います。

タオル類

雨に濡れてしまった場合に、体を拭く用のタオルと、テントなどのキャンプ道具を拭くタオルを用意されると良いかと思います。

多めの着替え

特にファミリーキャンプをされる方は、お子さんの着替えを多めに用意されると安心ですね☆

雨に濡れてでも遊びたいのが子供なので、着替えは必須と思って臨む方が良いです☆

もちろん、大人だって雨に濡れながらの作業も多くあると思いますので、多めに着替えを用意して臨みましょう☆

大きい袋

これは、汚れた着替えを入れるためだけではなく、キャンプ道具を入れるのにも役立ちますね☆

それぞれ用途に応じたサイズのものを用意しましょう☆

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は「雨の日にキャンプはやめた方が良い?」「必要な道具を用意すれば行っても良い?」という事でお話しさせていただきました。

雨の日のキャンプは道具と環境と心の準備さえ揃えば可能です☆

今回ご紹介させていただきました「雨の日のキャンプに用意した方が良いもの」は、ほんの一部にすぎません。

皆様のキャンプスタイルもありますし、これ以外に必要と感じられるものについては、積極的に導入されると良いと思います☆

雨の日のキャンプがしたいけど、どうしたらいいかわからない!という時の参考になれば幸いです☆

それでは、今回はここまで☆

最後までご覧ください、ありがとうございました☆

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