日ハムの2軍移転！？新しい本拠地はどこになる？？独自の視点で大胆予想☆

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昨今、ニュースで騒がれております「日ハムの2軍移転」について、私「日ハムファン」の夢チャレが新しい本拠地を大胆予想してみたいと思います☆

日ハム球団としては1軍と2軍の本拠地（1軍は北海道北広島市、2軍は千葉県鎌ケ谷市）が離れているため、

・チーム内の昇格や降格の際に選手の移動コストがかかってしまう
・鎌ヶ谷スタジアムの球場老朽化

を理由に、2軍の本拠地を北海道に移転させる計画が検討されているようです。

これらが解消されれば、日ハム側が抱える課題はクリアになっていくと思われますが、新たに

イースタンリーグに所属しているチームの移動コスト（北海道に行き来するための移動費）がかかってしまう　→　資金力が乏しいチームにとって、移動が困難となってしまう可能性がある

という懸念も考えられるため、一筋縄に「移転します！」とはなかなかならないのが現実です。

日ハムの新庄監督も同じような事を話されていまして、実現したとしてもまだ先の話になるのではないでしょうか…

しかし！もし日ハムの2軍本拠地が北海道に移転するという事となれば、いったいどこになるのでしょうか？

一応、現時点で数か所候補に挙がっているようなので、そこも含め、以下から大胆予想していきたいと思います☆

日ハムの2軍の新しい本拠地はどこ？

大和ハウス　プレミストドーム（旧：札幌ドーム）（札幌市）

やはり、一番最初にイメージできるのは「大和ハウス　プレミストドーム」（旧：札幌ドーム）ではないでしょうか。

最近、約6億円程度の赤字が…とニュースで騒がれている大和ハウスプレミストドームですが、2年前までは日ハムの1軍本拠地として存在していました。

昨年より、北広島市に完成した「エスコンフィールド北海道」に1軍の本拠地を移していますが、大和ハウスプレミストドーム側としては何としても収益を上げたいと考えるでしょうから、もし2軍の本拠地移転の話が動き出した場合には何かしらの手段で2軍誘致の策を講じられるのではと予想されます。

ただ、1軍が新球場に移転した経緯を考えると、ハードルはなかなか高いように感じられるのも事実…

選定できる条件としては、少し弱いかも知れませんね…

札幌ドームは、2024年8月より「札幌ドーム」から「大和ハウスプレミストドーム」へと名称が変更となりました。（～2028年7月末日まで）

大和ハウス　プレミストドームのHPは以下からどうぞ☆

大和ハウス　プレミストドーム（旧：札幌ドーム）の公式サイトへ

2024年８月21日、北海道札幌市の秋元市長の定例会見があり、北海道日本ハムファイターズの札幌市への２軍本拠地移転について「十分の土地の広さを確保する事が難しい」との見解を示されていました。

これは、大和ハウスプレミストドームへの移転はおろか、札幌市への2軍本拠地移転の可能性は限りなくゼロに近づいたという認識で間違いないかと思います。

ニュース記事は以下から確認する事が出来ます。

gooニュース　日ハム2軍本拠地移転　秋元札幌市長「十分な土地なく難しい」　へ移動

　千歳市民球場（千歳市）

こちらは、新千歳空港からもほど近い球場で、過去に日ハムの2軍の試合も行われています。

千歳市郊外の青葉公園内にあり、駐車場も163台分収容可能、収容人数も7,000人というスペックは、鎌ヶ谷スタジアムの収容人数2,400人の2.5倍以上という大きさであり、候補としては十分考えられる場所かなと思います。

周辺が公園という事もあり、イベントの開催には問題ないかも知れませんね☆

ただ、アクセスに若干難ありな印象（郊外という事で、あまり道路が整備されていないかもしれない）で、ここの整備が必要になってくると、お金もかかる事なのでどこまで実現できるか…というのが懸念材料でしょうか。

しかし総合的に考えて、条件としては大和ハウスプレミストドームよりも有利なイメージです☆

こちらより、千歳市民球場の詳細を確認する事が出来ます。

千歳市スポーツ協会のHPへ

野幌総合運動公園　硬式野球場（江別市）

こちらも千歳市と同様、公園の中にある野球場となります。

収容人数は最大9,000人（RC内野席2,000人、芝生内外野席7,000人）という、千歳市よりも多い人数を収容できるというスペックです☆

駐車場は公園内に点在していますが、トータルで最大850台以上の駐車スペースありとの事です☆（他の競技が行われている場合は、駐車場全てを使用できるわけではないので注意が必要ですが…）

他にも運動施設が併設されていて、敷地もとても広いですね☆

アクセスも十分しやすい環境にあるので、訪れやすいのが高評価ですね☆

こちらも過去にイースタンリーグの試合を開催した実績があるとの事でした☆

唯一の難点としては熊が出る可能性があるため、この点がどう評価されるかですが、そう考えると千歳市の方が一歩リードかな、と…。

野幌総合運動公園　硬式野球場の詳細は、こちらから確認できます。

北海道立野幌総合運動公園　硬式野球場

とましんスタジアム（苫小牧市）

こちらは苫小牧の郊外にある「苫小牧東高校」のすぐそばにある球場ですが、過去に日ハムの2軍の試合開催実績のあるところです☆

収容人数は3,566人（管理棟スタンド1,066人、芝生2,500人）と、鎌ヶ谷スタジアムよりも多いです。

駐車場について情報を得る事が出来ませんでしたが、満車になった場合は臨時駐車場が開設されるそうで、おそらく車が停められない…という心配は無さそうです。

札幌に住んでいる方々にとって見たら、少し足を延ばして来なきゃいけない場所になるので、そこがマイナスポイントかなと思いますが、それ以外の部分については特に問題はないのではないかという事で、千歳市の球場と同等程度でしょうか。

とましんスタジアムの詳細について、こちらから確認できます。

苫小牧市のHPへ（とましんスタジアム詳細ページ）

まとめ

今回は、日ハムの2軍が北海道に拠点を移動した際、どの球場を本拠地にするか？という事で、その予想をしてみました。

・大和ハウス　プレミストドーム（旧：札幌ドーム）（札幌市）
・千歳市民球場（千歳市）
・野幌総合運動公園　硬式野球場（江別市）
・とましんスタジアム（苫小牧市）

ひとまず、この4球場が日ハムの2軍本拠地候補として考えられるところでした。

こうやって見てみると、過去にイースタンリーグを開催したことがある球場は何か所もあるんだなーとビックリしました！

もちろん、各球場全てにおいて本拠地にするには不足している条件もあるかと思いますが、もしかしたらこういった球場を球団側が選定する可能性は十分にあると思っています。

もしかすると、札幌市近隣を超えて、旭川や函館という選択肢ももしかしたら今後出てくるかもしれません。

中には「新球場建設」という話も挙がってきているようですが、そこまで時間とお金をかけるかどうか…

ただ、江別市・千歳市・恵庭市は「球団側からの話があった時には前向きに検討をする」というような姿勢でいるようなので、可能性としては高めな気がします☆

いずれにしても、日ハムの今後の動向には注目していきたいと思います☆

今回はここまで☆

本日も訪問してくださり、ありがとうございました☆