本日も訪問してくださり、ありがとうございます♪
今回は、キャンプの際に出てくる問題「虫問題」について触れていこうと思います。
キャンプは好きなんだけど、虫は苦手…
という方もいらっしゃると思いますし、そもそも虫が苦手だからキャンプはちょっと…という方もいらっしゃいます。(僕の周りでもいらっしゃいますよ)
「キャンプシーズン突入♪ = 虫シーズン突入!」の方程式は変わりません(笑)
そこで第一線に出てくるのが、蚊取り線香!
古くから皆様に愛されている手法でもあり、当然我が家でも大活躍してくれています☆
でも、ただ闇雲に蚊取り線香を焚いて置いておくだけだと、本当に十分な効果を発揮してくれるかどうかはわかりません…
という事で、蚊取り線香を効果的に使用するための置き方を解説していこうと思いますので、ぜひお付き合いいただければと思います☆
キャンプでの蚊取り線香の置き方6選と注意点について
風の向きを考える
これは、何となく想像がつきそうで実践しやすいテクニックかもしれませんね☆
・風の少ない場所に置く
・風下になるように配置する
この2点が基本的な考え方ととらえて良いでしょう。
風が強い場所や風通しの良い場所に置くと、煙がすぐに流れてしまい効果が十分に発揮されませんので、ご注意ください。
高い位置に置く
蚊取り線香を効果的に使うためには、地面よりもなるべく高い位置に置くことが有効です。
例えば、テーブルの上や、専用の蚊取り線香ホルダーに置くことで、煙がより広範囲に拡散し、効果を高めることができます。
何となく「テーブルの上に置きたくないな…」と感じる方もいらっしゃると思います。(僕がそう感じるだけかもしれませんが💦)
その場合は、蚊取り線香ホルダーに入れた後にテントのポールに吊るすとか、ランタンスタンドがあればそれに吊るすとか、テーブルから比較的離れた位置に設置するといいかも知れません。
また、高さで言うと地面から1メートルくらいがちょうど良いのではと思います。(これは、あくまでも僕の経験値なので、ご覧の方は「参考までに」でお願いします☆)
周囲の配置を考える
例えば、蚊取り線香を一か所だけでなく数か所で使用するという考え方もあります。
設置したテントの四隅に蚊取り線香を設置すれば、サイト全体をカバーする事が出来ます☆
しかし、これだと確かに効果的に蚊や虫を寄せ付けないよう状況にすることはできると思いますが、せいぜい2つ同時使用くらいが現実的かなと思います。
4つも使用すると、逆に煙たくなりそうです…
もし蚊取り線香をたくさん使用しても問題ないという事であれば、一度挑戦してみてもいいかも知れませんね☆
安全性を確保する
基本的な事かも知れませんが、安全に配慮する事も怠ってはなりません。
特にお子さんやペットがいらっしゃる方は要注意!
火傷や火災の危険もありますので、お子さんの手の届かない場所に設置するとか、燃えやすい物の近くで使用しない等工夫しましょう。
適切な距離を保つ
蚊取り線香を使用する際に多くの方が直面する「匂い問題」。
蚊取り線香の煙が直接人やテントに当たると、不快な煙の匂いが残ったり、物品が汚れる可能性がありますよね…
これが嫌で、蚊取り線香を使用されないという方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。
そういった事を避けるためにも、人やテントから十分な距離を確保する事も考慮するのがいいかと思います。
虫のいない環境を選ぶ
これはそもそもの話になりますが、虫のいないキャンプ場に行けば蚊取り線香を使う必要はないので、心配することなくキャンプを楽しむことができます☆
キャンプ場に虫がいないなんて事あるの?…とお思いの方もいらっしゃると思いますが
・視界が開けている
・周囲に樹木がない
・地面が整備されている 等々
の条件が整っている場所は虫がいない(少ない)傾向が強いですので、特に初心者や虫嫌いの方にはオススメです☆
また、虫のいない時期 → 冬にキャンプに行くという考え方もありますが、虫がいない代わりに寒さ対策が必要になるため、「虫を取るか、寒さを取るか」を天秤にかける事になります。
まとめ
今回は、キャンプでの蚊取り線香の置き方の6つの方法について、注意点を交えながら解説いたしました。
やはり、蚊や虫対策はキャンプ時間を楽しく過ごす上で欠かせない事です。
上記のポイントを羅列しますと
・風の向きを考える
・高い位置に置く
・周囲の配置を考える
・安全性を確保する
・適切な距離を保つ
・虫のいない環境を選ぶ
これらを一度見返してみても、蚊取り線香が持つ効果や注意点をバランスよく考えながら適切に使用する事で、ストレスなくキャンプを楽しむことができるのではと思います。
また、これらの方法や注意点は一部にすぎません。
皆さんが蚊取り線香を利用する中で「もっとこうしたら効率よく虫よけが出来た」「こんな注意点も意識しなければいけない」など、様々な発見があるかも知れません☆
是非、そんな発見を楽しみながら、キャンプライフを送っていただきたいと思います☆
今回はここまで☆
最後までご覧いただきありがとうございました☆
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