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沖縄のお米は美味しい?なぜ沖縄のお米が注目?品種についても解説☆

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令和の米不足が到来…お店にはお米が売っていない…

そんな中、沖縄のお米を求める人が多く、観光で沖縄に行った際、お米を買って帰るという状況…

かなりビックリです!!

ところで、沖縄のお米は美味しいのでしょうか?と気になりますよね。

新潟や北海道のお米なら知っているけど、沖縄って、お米のイメージがあまり無いようにも感じます…

品種も、あの暑い気候の中でいったい何を育てているのか…お値段はいくらで売られているのか…

そもそもなぜ沖縄のお米が注目されているのか…

もしかしたら知らない事が多いかも知れません…僕も知りたいです!

そこで、少しだけ沖縄のお米について、以下から見ていきたいと思います。

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沖縄のお米は美味しい?

これは自分の感想になってしまうかもしれませんが、美味しいと思います☆

何度も沖縄に旅行に行き、食事も多く食べていますが、美味しくないと思ったことがありません

もっと言うと、好き嫌いのような個人的な要因も大きいと思います。

なぜなら、北海道産のお米が美味しいと思う人もいれば、そうでないと思う人もいると思います。

それと同じ感覚。

確かに、「沖縄のお米は美味しくない」というネット上の情報もありますが、それ以上に「沖縄のお米は美味しい」という情報の方が多いです☆

しかも、稲作の歴史も古い沖縄ですから、そういう事も考えると美味しくないはずがないんじゃないかなと思います。

沖縄のお米の品種は?

主に以下の2種を紹介いたします。

ひとめぼれ

みんなが聞いた事のある「ひとめぼれ」ですが、沖縄のお米で一番生産されているのが、このひとめぼれです。

特徴としては、寒さにも強く、比較的栽培しやすいため、沖縄だけでなく日本各地で生産されていて、全国で2番目に栽培面積が大きい品種です。(1番はコシヒカリ)

1993年の冷害により、当時メジャーであった「ササニシキ」が大きな被害を受け、それに代わる品種が「ひとめぼれ」でした。

沖縄の中で一番生産されている理由としては、台風が関係していると言われています。

ひとめぼれは穂の高さが低く、穂の高さがある品種よりも強い風の影響を受けにくいという特徴もあるため、台風が多い沖縄では、必然的にひとめぼれが生産されるようになったのでしょう。

そんなひとめぼれの味ですが、粘りが強く、飽きのこない甘味(さっぱりとした甘み)、そして炊き上がりは「ふっくら」なイメージです。

もしかしたら、「沖縄のお米が口に合わない = さっぱりとした甘みが物足りない」のが、ネット上にある通り「沖縄のお米は美味しくない」みたいなところにつながっているかもしれませんね。

これはもう完全に好みかどうか…ですね(笑)

また、冷めてもおいしいという特徴も持っているため、お弁当やおにぎりにも適していると言えます。

ちゅらひかり

沖縄県では、ひとめぼれのように多く生産されているものではありませんが、従来の「ひとめぼれ」と「奥羽388号」という品種の交配から誕生しました。

特徴としては、いもち病に強いため、減農薬・無農薬栽培に適している事です。

これは、消費者にとっても安心ですね☆

また、高温下での栽培が可能な品種に改良されていますので、沖縄の気候でも問題なく栽培可能です☆

品質はひとめぼれと大きく変わりはなさそうですが、何よりも一番の違いは、その希少性ではないでしょうか。

ちゅらひかりは、沖縄でしか生産していないため、全国で生産している「ひとめぼれ」と比べると生産量も少なく、希少性は高いです。(だいたい、ひとめぼれの生産量の約1/10くらいでしょうか)

沖縄のお米がなぜ注目されている?

これは、沖縄の気候の特徴が大きく関係していると思われます。

というのも、日本全土的に稲作の時期がイメージできると思われますが、沖縄は稲作の時期が若干違います。

沖縄では、田植えは2月~3月で、収穫が6月~7月とされています。

さらに言うと、8月にまた田植えをし、11月くらいに収穫と、二期作をしている地域もあります!

本州以北では、なかなか想像がつかないですよね…

一回目の収穫が6月から7月ですから、「日本で一番早い新米」という事になります☆

9月に本州で収穫される新米よりも早い時期から新米が収穫できている事になりますね。

そのため、8月末に「米がないから、9月に収穫できる新米を待つ」となっても、沖縄ではすでに収穫が済んでおり、何なら2回目の田植えも終了している状況です。

本州以北にお米がなくても、沖縄には新米がある!と考えるのが一般的ですよね。

そのため、お米を購入されたい方々から沖縄のお米が注目されているのではないでしょうか。

まとめ

・沖縄で生産されるお米は美味しい♪一般的に流通されているお米と同様、個人の好き嫌いで美味しいかどうかは判断されていると思われる。
・沖縄のお米は大きく2種類がメジャー。「ひとめぼれ」と「ちゅらひかり」。沖縄の気候に合わせて品種改良されている!
・沖縄の米の収穫は、本州と違い時期が1~2か月早い。さらには二期作まで行われている!←これはスゴイ!
・本州にお米がなくても、沖縄には新米がある可能性が高い。

今回の「米騒動」がきっかけで、沖縄のお米に注目が集まったことは言うまでもありませんが、沖縄のお米の魅力がもっと日本中に広まればいいなと個人的に感じています。


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