11/17(日)15:54~ 「週刊さんまとマツコ」の放送で「フリー素材モデルのお金事情」について特集されていますね☆
【番組内容】
SNSやニュース番組で当たり前のように使われるフリー素材。モデルは一体ナニモノ!?タダなのにどうやって儲けてる!?フリー素材ビジネスの裏側を徹底解明!
確かに、タダなのにどうやって儲けているのか、気になりますよね??
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超人気フリー素材モデルのお金事情は?
今回の放送で紹介されていたのは、フリー素材を提供している大手サイト「ぱくたそ」に所属している方々でした☆
こちらからぱくたそのHPに移る事が出来ます☆
「ぱくたそ」の運営人数は7人
フリー素材約47,000点を無料で提供している大手サイト「ぱくたそ」の運営人数は7人との事でした☆
管理者・広報担当・カメラマン等々…を含めてこの人数☆
え!? 少ない!
少数精鋭で運営しているのですね☆
2022年の年間利益は「ほぼゼロ」!
2022年の実績としては、年間収益ほぼゼロ!
当然、無料で素材を提供しているのですから、その収入は見込めないのはわかります…
ただ、個別に企業等からの素材作成の依頼を受けた時には報酬が発生する事があったり、サイトに表示されるGoole adsenseの広告等の収入もあるようですが、撮影費や運営費を差し引くと残るお金はほとんどないものとの事でした…
フリー素材モデルの方の収入も「ほぼゼロ」!
したがって、モデルさんの収入もゼロという事になります…
これは一体どういうことなのでしょうか??
じゃあ、フリー素材モデルさんはどうやって生計を立てているの?
フリー素材モデルさんは、それだけをお仕事にしているのではなく、普通に会社員で仕事をされていたりお店を経営していたり、その傍らでフリー素材の制作に携わっているスタイルです☆
フリー素材モデルでのお仕事の収入に頼らずとも生計を維持できているという事なのです☆
では、なぜ報酬が発生しないのに活動を続けるのか?という疑問ですが…
フリー素材モデルのお仕事は「顔を売る」活動になっている事なのです☆
素材を見て使用したり興味を持った相手側が企業など大きな会社であれば、そこから声がかかりお仕事をもらえたり等も将来的には期待し、大きな収入源を作る等と言った「準備期間」を、このフリー素材モデルとして活動しているという事のようです☆
いわゆる「宣伝」という事になりますね☆
まとめ
フリー素材に関するお金事情については、以下のようにまとめる事が出来ます☆
・フリー素材サイトでの収益はほぼゼロ
・フリー素材モデルが得られる収入はほぼゼロ
・広告収入や個別依頼案件で得た収入も、運営費や製作費でチャラになる
ということですね。
収入がないというのには驚きましたね…でも、これが現実なのでしょう。
そしてさらに脅威が…
それは「画像生成AI」の登場です☆
AIに依頼すれば、もはや画像を入手しに行かなくとも、ササっと最短数秒で手に入るという環境です。
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