PR

【Qさま!!3時間SP】鉄道のプロが選ぶスゴい新幹線ベスト10を一挙公開☆No.1新幹線は一体どれ!?新幹線の意外と知らない「スゴいポイント」も☆

スポンサーリンク
記事内に広告が含まれている場合があります。

10/14(火)19:00 【Qさま!!3時間SP】で、「スゴい新幹線ベスト10」が紹介されていました☆

今回はこちらでそのランキングを一挙公開したいと思います☆

そして、新幹線の意外と知らない「スゴいポイント」についても紹介していきたいと思います。

番組概要

今夜のQさま!!は…新幹線開業60周年!鉄道のプロが選ぶスゴい新幹線ベスト10から出題3時間SP!のぞみ・はやぶさ・こまち・かがやき…No.1新幹線は一体どれ!?

■今夜は鉄道のプロが選ぶ「スゴい新幹線ランキング」からクイズを出題!★1964年に新幹線が開業し、日々進化してきた新幹線…今でははやぶさ・こまち・かがやきなど日本全国に20種類以上も!鉄道プロが選ぶスゴい新幹線1位とは一体!?★今回はJR東海全面協力のもと、超電導リニア&ドクターイエローの車内に高山一実&ふくらPが潜入!★注目の初登場はME:IのMIU、そしてパリ五輪レスリング銅メダリストの須崎優衣!

▼番組の情報はこちらからご覧いただけます▼

Qさま!!公式HP

鉄道のプロが選ぶスゴい新幹線ベスト10を一挙公開☆

1位  のぞみ(東海道・山陽新幹線)
2位  はやぶさ(北海道・東北新幹線)
3位  ドクターイエロー(検測用新幹線)
4位  こだま(東海道・山陽新幹線)
5位  こまち(秋田新幹線)
6位  かがやき(北陸新幹線)
7位  ひかり(東海道・山陽新幹線)
8位  つばさ(山形新幹線)
9位  East-i(検測用新幹線)
10位  かもめ(西九州新幹線)

という事で、1位は「のぞみ」でした☆

有名ですし、1位になるのもさすがの納得です☆

それでは、一つずつ見ていきましょう☆

10位  かもめ(西九州新幹線)

2022年9月に新規開業した、2024年10月時点で日本一新しい新幹線です☆

運行区間は 佐賀県「武雄温泉駅」~長崎県「長崎駅」 (およそ66㎞日本で一番短い!)となっています☆

路線の延伸ではなく、全く新しい路線の開業です☆

佐賀県を代表する「嬉野温泉」や「長崎空港」へのアクセスも抜群の「新大村駅」にも停車します☆

長崎新地中華街へ訪れる方にもうってつけの新幹線☆

新幹線の車両の中は、木材を使ったデザインを使用しており、曲げ加工がされた木のひじ掛けにもなっていて、落ち着いた空間が展開されています☆(指定席のみ)

内装は他にも、号車ごとにシートの色や柄が違います

そして車両のが外装ですが、白の塗装を施しているようです☆

通常の新幹線では、汚れが目立たないようにグレーが混ざった白を使用するのですが、かもめは純白に近い白を使用し、デザインにもこだわっています☆

そのため「日本一白い新幹線」とも言われています☆

9位 East-i(検測用新幹線)

いわゆる「新幹線のお医者さん」です☆

2001年から走行を開始しており、運行区間も「北陸」「上越」「山形」「秋田」「東北」「北海道」と広く走行しています☆

新幹線のお医者さんと言うくらいですから「走行しながら設備の点検や測定ができる」という特徴を持つ新幹線です☆

ちなみに、東海・西日本エリアでは「ドクターイエロー」が同様の役割を担当しているのは有名な話ですが、その東日本版がこの「East-i」です☆

走行ダイヤは完全非公開とされており、新幹線のファンの中では「幻の新幹線」と言われていますね☆

では、車両の中はどうなっているかというと…

イーストアイは、通常の新幹線とは異なり、若干少ない6両編成なのですが、

1号車 → 通信設備の検査
2号車 → 休憩スペース
3号車 → 軌道設備(レールの歪みがないかを測定)
4号車 → パンタドーム
5号車 → 電車線設備
6号車 → 信号システム

で構成されているとの事☆

それぞれの車両で、検査している役割が違うんですね☆

8位  つばさ(山形新幹線)

2024年3月16日に新型車両にリニューアルしました、山形新幹線の「つばさ」です☆

デビューは1992年7月で、東京駅から山形県の新庄駅までの間を走行しています☆

デビュー時はシルバーのボディでしたね☆

新型車両になってから、最高時速が300㎞にアップしました☆

1992年のデビューで、新幹線の歴史を変えたと話題になったと言います☆

それは、線路の活用方法でした☆

それまでは新幹線は、在来線の線路は使用せず新幹線専用の線路を使用していましたが、山形新幹線は在来線の線路を活用して運行を開始しました☆

これは、山形新幹線が初めてだったというのです☆

こういった新幹線は「ミニ新幹線」と呼ばれており、住宅の横や踏切を走る姿が見られるので、住民の方とも距離の近い新幹線であるとも言えそうですね☆

車両の中ですが、真ん中の通路の床は山形県を流れる「最上川」をモチーフにしたデザインを施しているのが特徴ですね☆

7位  ひかり(東海道・山陽新幹線)

超特急の代名詞「ひかり」ですね☆

1964年10月にデビューという事で、こだまと共に走り出した日本で最初の新幹線です☆

運行区間は東京駅から福岡県の博多駅まで☆

ひかりを含む東海道新幹線は、今年から喫煙ルームを廃止し、全面禁煙になったそうです☆

海外の偉人も利用していたようで、あの「サッチャー元イギリス首相」も乗車したことがあるそうです☆

あの映画「ガメラ」にも登場したことがあります☆

6位  かがやき(北陸新幹線)

デビューは2015年3月

運行区間は東京駅から福井県の敦賀駅まで☆

2024年3月に、それまでは石川県の金沢駅までが区間だったのが、敦賀駅まで延伸開業した事で話題となった区間です☆

北陸新幹線は他にも「はくたか」「つるぎ」「あさま」がありますが、その中でもかがやきは一番停車駅が少なく、一気に主要都市へと移動するという事で北陸新幹線のエースと呼ばれています☆

また、日本海沿いを走る唯一の新幹線という事で、景色がとてもきれいだそうです☆

そして、北陸新幹線は日本屈指の豪雪地帯を走る新幹線でもあり、雪の中を安全に走るための対策もされていて、車両の先頭にスノープラウという雪かき装置が搭載されています☆

その場その場の特色に合わせて、いろんな工夫が施されているんですね☆

5位  こまち(秋田新幹線)

1997年3月にデビューした新幹線☆

運行区間は東京駅から秋田県の秋田駅まで☆

新幹線と在来線、両方の区間を走るのが特徴です☆

開業当初は白地にピンクのラインのデザインの車体でしたが、2013年には真っ赤な先頭車両となった2代目が現在走行しています☆

アニメ「シンカリオン」ではE6こまちとして登場しており、子どもにも大人気の新幹線です☆

こまちのデザインのお弁当も登場しています☆

こまちは、日本一深い湖がある田沢湖駅や、日本一といわれる花火大会が有名な大曲駅、紅葉や武家屋敷が人気の角館駅が停車駅となっており、秋田の観光を思う存分に楽しめる新幹線となっています☆

また、「こまち」の名前の由来は、平安時代に活躍した歌人で、秋田県出身とされている「小野小町」からきているそうです☆

秋田新幹線は東北地方を走るため、冬になると雪まみれになってしまいます☆

雪が車両についたまま走行すると、事故の危険性も高くなってしまう上に、車両の下にある重要な危機が破損する恐れも…

そこで生まれたのが、こまち専用の融雪装置

線路付近に設置されたノズルから車体に向かって、およそ60℃の温水を50トン噴射し、車両の雪を短時間でとかすのだそう☆

これは日本の新幹線の中ではこまちだけにしかない装置だそうです☆

4位  こだま(東海道・山陽新幹線)

1964年10月にデビューした、ひかりと同期の日本で最初の新幹線の一つです☆

運行区間は東京駅から福岡県の博多駅とこれもひかりと同じですね☆

最大の違い・特徴は、東海道、山陽新幹線のすべてに停車するという事です☆

その数なんと35駅

新幹線の中でも最も多い停車数です☆

鉄道のプロからすると「新幹線でありながら、スピードだけではない旅情を感じられる」と人気の新幹線です☆

東京から新大阪間の所要時間を見ても、のそみやひかりは2時間台ですが、こだまは4時間弱と、1時間近く多くかかります

しかし、グリーン車の料金(スマートEX限定商品・3日前までに予約が条件)を見てみると、のぞみとひかりは15,940円なのに対し、11,410円4000円以上も安いのです☆

ゆっくりと移動したいという方にはオススメの新幹線と言えるでしょう☆

そして、日本で一番長い歴史を持つ東海道新幹線の車両でもありますが、長いだけあって車両も入れ替えを行っています☆

使わなくなった車両はリサイクルし、素材として使われていたアルミはスプーンに、シートの生地はスリッパにと、再利用し販売しているのです☆

また、アルミを使用して子ども用の金属バットも製造し販売しているのだそう☆

数量限定ですぐに完売したそうなのですが、このような事にも使われているのですね☆

そして2025年には、「ONE PIECE車両」が登場する事も発表されており、ファンの中でも注目の新幹線ですね☆

3位  ドクターイエロー(検測用新幹線)

1964年にデビュー☆

運行区間はJR東海エリア・JR西日本エリアとなります☆

特徴は、なんといっても黄色い車体

車体が黄色い理由としては「夜でも目立つから」という事です☆

夜間作業を行う事の多い保守用車は、目に留まりやすいように黄色にすることで認識しやすくしているとの事☆

もう一つの理由としては「一般客が間違えて乗らないようにするため」との事でした☆

また、ドクターイエローには、他の新幹線にはない「記録用カメラ」がライトの下に搭載されています☆

このカメラを使って、線路や周辺環境の異常をモニターを使って監視しているのです☆

1号車では、電気関係のデータを計測するブースがあり、3号車には「上が見える窓」があります!

この窓からはパンタグラフが見えますが、架線や架線周辺の金具などの設備を目視で点検します☆

4号車は「軌道検測室」になっていて、レールの歪みを調べる場所になっています☆

レーザーをレールにあてる事で、レールの歪みをミリ単位で検出する事が出来るそうです☆

また、4号車だけ、屋根が黄色ではなく白色だそうで、その理由は「車両を太陽の熱から守るため」との事。

これは、車両自体が熱で歪むのを防ぐ意味があるそうです☆

ドクターイエローは全体的に

1号車 → 電気検測室
2号車 → 高圧室
3号車 → 観測ドーム
4号車 → 軌道検測室・データ整理室
5号車 → 観測ドーム
6号車 → ミーティングルームなど
7号車 → 添乗室など

で構成されています☆

新幹線のお医者さんとして広く知れ渡っているドクターイエロー☆

前述したように、東日本は「East-i」が担当しているのに対し、西日本はこの「ドクターイエロー」が担当していますね☆

運行スケジュールが非公開なのも、East-iと同様です☆

そのため、走行しているところを見るのはとても珍しく、見ると幸せになれるという「幸せの黄色い新幹線」の異名を持つ新幹線です☆

新幹線開業からずっと活躍をしてきたドクターイエローが、新幹線の死傷事故ゼロの立役者とも言えます☆

60年間、東海道新幹線を支えた「縁の下の力持ち」としてきましたが、2編成のうち1編成が2025年1月に引退を迎える事になりました!

さらに、もう一つの編成(JR西日本)も、2027年をめどに運行を終了するとの事です!

今後、ドクターイエローが担ってきた役割は、普通の新幹線が担う事になります。

2027年に一部のN700S(普通の新幹線)に導入される営業車検測機能に置き換えられる予定だそうです☆

お客さんが乗っている車両に検査機器を置くスペースを作って設置し、測定を行うとの事☆

こうする事で検測の頻度も多くなり、より精度の高い検査が可能になるのだそうです☆

とはいえ、今まで非常に重要な役割を担ってきたドクターイエローですので、本当に感謝の気持ちでいっぱいですね☆

見られなくなるのは寂しいですが…

2位  はやぶさ(北海道・東北新幹線)

2011年3月にデビュー☆

運行区間は東京駅から北海道の新函館北斗駅まで☆

特徴は15mのロングノーズ・グリーンのボディ

東京から新函館北斗駅まで最速3時間57分で結び、青森と函館を結ぶ青函トンネルを走る事でも有名☆

そしてその速さは時速320㎞/hと、日本の新幹線の中でも最速のスピード

また、最上級座席「GranClass」を初めて導入した新幹線でもあります☆

軽食・飲料付きのプランも存在し、非日常的な列車旅を楽しめます☆

2024年7月からは、引っ越しなどの多量が荷物の輸送実験も行われており、速達性を重視して実用化に向けて動いているようです☆(新幹線荷物輸送はこビュン→東北・秋田・山形・北陸・上越新幹線他で実施。生鮮食品や医療品などの輸送はすでに行われている)

名前の由来は、鳥類最速とされる「ハヤブサ」から来ていますね☆

2010年には、開発中のハヤブサを視察に「アーノルド・シュワルツェネッガー」(カリフォルニア州知事時代)が訪れたこともあるそうです☆

1位  のぞみ(東海道・山陽新幹線)

1992年に、ひかり・こだまに次ぐ東海道新幹線としてデビュー☆

当時はひかりの時速220㎞を大きく凌ぐ時速270㎞まで早くなり、東京⇔新大阪間を2時間30分で結ぶことが出来るようになりました☆

のぞみは1時間に12本運行しているという事で、これは世界的に見ても最高峰の頻度だそうです☆

日本の新幹線は、定時運航に定評があり、東海道新幹線の平均遅延時間は自然災害による遅延を含めてたったの12秒です☆(2019年度実績)

その超正確な定時運航の秘密は運転士が使用している時刻表

15秒単位で出発時間が示されているんだそうです☆

また、のぞみのスゴイポイントは他にもあり、2020年から運行している新型車両「N700S」には、座席と背もたれが連動して動くリクライニングシートを搭載しており、長時間座っていても疲れないように工夫されています☆

座席の下の床には6本に溝があり、こぼれた飲料が周囲に広がるのを防いでくれるように施されているんですね☆

さらに、2023年10月には「S WorkPシート」という、座席に開閉式テーブルがついている快適に仕事ができるビジネスマン向けの座席も登場しています☆

座席をパーテーションで仕切る事が出来、Wi-fiは通常の約2倍の通信容量で、接続時間も無制限

これで、新幹線の中でも快適に仕事ができますね☆

まとめ

今回は鉄道のプロが選ぶスゴい新幹線ベスト10をご紹介いたしました☆

こうやってみていくと、新幹線は今なお進化を続けていて、いかに乗客が満足できるかが細部にまで配慮されているんだなと感じました☆

単に移動手段というだけでなく、様々な魅力が詰まっている事を意識すると、より新幹線を楽しめるかもしれませんね☆

今回はここまで☆

最後までご覧いただきありがとうございました☆

コメント

タイトルとURLをコピーしました